2010年 12月 25日
まだでしたぁ~&決断
さて、ライルさんの脂肪切除手術から一週間が過ぎましたので
本日、抜糸してもらおうかなぁ~と病院へ行ってきました。
が、
抜糸は、もう少し先の29日。という事になりました。
赤みは無くなりましたが、ちょっと腫れて中で炎症があるようなので延期。
筋肉も少しえぐってるので、時間が掛かるようです。
せっかく、病院に来たので血圧測定を行いました。
今日は、かなりリラックスして測定できたのに・・・上 190・下 93
高い。
毎回、上が180以上なのでやはり『高血圧』と思われる。
高血圧によって、腎臓機能に異常が出る。
もちろん、人間と同じように高血圧は、色々な病気の元にもなる。
1歳から、検査のたびにクレアチニン・BUNがちょいオーバーなライルさん。
尿検査をすれば、毎回のようにタンパク+
慢性腎不全・・・という事のようです。
ご存知のように、腎臓は壊れたら修復は出来ない臓器です。
大きく異常な症状が現れた時には、かなり厳しい。
少しでも進行を遅らせるために、食事療法などがありますが
高血圧は、腎臓にダメージを与えてしまうので、薬で下げる必要があります。
投薬は、一生です。(人と同じです。)
少しでも進行のスピードを緩められる。
以前から、何度か先生から投薬の話を伺ってましたが
本気で、考えなくてはいけないようです。
しかし、この年齢で薬で治療するというのはコチラの病院では無いらしい。
12歳の黒ラブの患犬さんは居るようですが、ライルは7歳。
犬よりも猫の方が、こういうのは多いようです。
薬を飲むには、早すぎる?
でも・・・・・
獣医さん用の、腎臓病などの手引き(国際的な腎臓学会のような所が作っている。
日本では腎臓の権威と言われてるA大のW先生が入ってる。)では
ライルの症状だと、薬は飲むべき状態。
先生は、「自分が保護者なら、薬を飲ませる。」と。
「じゃ、お願いします。」って即決出来なかったんだよなぁ。
ついに、その時が来たのか。
一生、薬漬けなのか。
色んな事、考えちゃってね。
手引書のコピーを頂き、抜糸の29日までに考えてくるように言われました。
これから、ネットで色々調べてみます。
たぶん、薬を選ぶと思うけど、自分でしっかり納得しないとね。
今日、病院でお花を頂きました~~ (全員貰ってました。)
クリスマスだから?年末だから?よくわかりませんが嬉しい!
by lab-lyle
| 2010-12-25 14:03
| 病気&病院の事