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もう一つ検査

水曜の夜、ライルがお世話になってる病院の院長先生から、電話があった。

月曜の午後、大学病院へ行った時に、

腎臓専門の先生に、話を聞いて来て下さった。



その結果、大学病院で検査をしていただく事になった。

おそらく、普通の病院では出来ない(やってない)検査だそうで

腎臓の糸球体(しきゅうたい)に異常があるかが、判る。



造影剤を血管に入れ、採血して検査をする。

その実際の作業は、ライルに負担をかけないよういつもの病院で行う。

検査は、定期的になるらしい。

どのように検査を進めていくかは、これから先生と相談。






この検査、至急やらなければならないほど、ライルは重症ではない。

先生は、あくまで飼い主さんが希望すれば行う、とおっしゃった。

先生にもご意見を伺ったが、「長い犬生を求めるなら受けた方がいい」と。

検査を次々やってライルに負担をかけるのは、かわいそうだけど

検査をお願いすることにした。




先日の血圧測定の時の会話で

私 「今、こんなに問題が出ていたら歳を取ったら、腎不全にきっとなりますよね?」

先生 「たぶん。若い頃からこれだからね。」

【腎不全】になってしまったら、完治は出来ない。

進行を遅らせる事しか出来ない。

犬の透析は、腹膜透析というのがあるが、お腹にチューブを入れ

日に3~4回液の交換をする。 犬にも飼い主にも負担がかかる。




高齢になれば、今まで健康だった子も内臓疾患になりやすいと言われている。

ライルに、この病気が発芽するかもしれない種を持っているなら

今、出来る事をやってあげよう。

それが、ライルにとって本当に良い事なのか?

まだ、気持ちが揺れているのだけど。




自分の気持ちを整理するつもりで、これを書いたけど

読んでる方は???な所があるかも。

ごめんなさい。
by lab-lyle | 2007-05-11 09:45 | ライルの事