2007年 05月 11日
もう一つ検査
月曜の午後、大学病院へ行った時に、
腎臓専門の先生に、話を聞いて来て下さった。
その結果、大学病院で検査をしていただく事になった。
おそらく、普通の病院では出来ない(やってない)検査だそうで
腎臓の糸球体(しきゅうたい)に異常があるかが、判る。
造影剤を血管に入れ、採血して検査をする。
その実際の作業は、ライルに負担をかけないよういつもの病院で行う。
検査は、定期的になるらしい。
どのように検査を進めていくかは、これから先生と相談。
この検査、至急やらなければならないほど、ライルは重症ではない。
先生は、あくまで飼い主さんが希望すれば行う、とおっしゃった。
先生にもご意見を伺ったが、「長い犬生を求めるなら受けた方がいい」と。
検査を次々やってライルに負担をかけるのは、かわいそうだけど
検査をお願いすることにした。
先日の血圧測定の時の会話で
私 「今、こんなに問題が出ていたら歳を取ったら、腎不全にきっとなりますよね?」
先生 「たぶん。若い頃からこれだからね。」
【腎不全】になってしまったら、完治は出来ない。
進行を遅らせる事しか出来ない。
犬の透析は、腹膜透析というのがあるが、お腹にチューブを入れ
日に3~4回液の交換をする。 犬にも飼い主にも負担がかかる。
高齢になれば、今まで健康だった子も内臓疾患になりやすいと言われている。
ライルに、この病気が発芽するかもしれない種を持っているなら
今、出来る事をやってあげよう。
それが、ライルにとって本当に良い事なのか?
まだ、気持ちが揺れているのだけど。
自分の気持ちを整理するつもりで、これを書いたけど
読んでる方は???な所があるかも。
ごめんなさい。
by lab-lyle
| 2007-05-11 09:45
| ライルの事